今八幡宮の木製の神馬(湯田店) 前のページへ戻る

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山口市八幡の馬場にある今八幡宮。これは参道。左の柱は鳥居です。

 

今八幡宮の祭神は応神天皇、仲哀天皇、神功皇后、玉依姫命 (初代神武天皇の母)、宇治皇子。

建立年は不明。鎌倉時代の弘安年間(1278年)より前らしい。

本殿・拝殿・楼門は国指定の重要文化財です。

で、道路からあがる参道の鳥居のすぐ左に「木馬舎」があって、その中に「神馬」がいます。

 

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参道の下から「木馬舎」の中を覗き込んだところです。

神馬の右上半身がを見ることが出来ます。

この神馬は木製です。鼻のあたりが割れています。(大丈夫か?)

全体に劣化している感じです。

 

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この神馬は文化14年(1817)に木町(五重塔がある瑠璃光寺の東側あたり)に住んでいた「安永貞右衛門」が奉納したものです、

 

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左全身。

遠近法でそう見えるのか、下半身より上半身が異常に大きいように見えます。

足もなんだか頼りなさげですね。

1200年頃の馬は今と違って、こんな体型をしていたのでしょうか?

 

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「安永貞右衛門」が奉納した神馬は大内の「櫻木八幡宮」大内長野の「長野八幡宮」、滝町の「山口大神宮」にもあります。

見に行くとしたら場所がわかりやすい「山口大神宮」がおすすめです。

 

 


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