公開日時: 2021年7月28日
これが厄割玉です。まるくて大きさはピンポン玉大。
中は空洞でとても軽いです。
表面に「厄」の文字が刻まれています。
一の宮住吉神社の拝殿を社務所前からみたところ。
「厄割玉お祓い所」は拝殿向かって右、東門(写真では正面)を入ったところにあります。
厄割玉は社務所のお守り売り場に並べて置いてありました。
1体300円。物品販売ではないので非課税です。
「穴に息を吹き込み厄割石に投げて割ることで自身の厄や災いを祓います。」
と書いてありました。
東門の前にも大きな看板がありました。
ここからでも「厄割石」が見えています。
この厄割石に投げて当てて玉を割ります。
「女性本厄」「その他厄払い」「男性本厄」とかかれた石板が立ち位置に埋められています。
「その他厄払い」の場所に立って腕を振って投げるためのリハーサルをしたのですが、
厄割玉が軽いので(厄割石は目の前なのですが)当てそこねそうです。
そうなると厄が落ちるどころか、さらに災いが大きくなりそうなので、立ち位置から少し近づきました。
この穴に息を吹き込みます。3度吹き込みました。意味はありません。私の中の厄を詰めたつもりです。
えいやっと台座のすぐ上の幅が広いところを狙って投げました。
厄割玉はみごと命中です。
厄割玉の破片です。こういう破片があたり一面に散らばっています。
トラックバックURL
http://marukijapan.co.jp/magazine-article/46113/trackback/