公開日時: 2017年2月7日
2017年2月3日のオリジナル清酒の上漕作業の様子です。
朝3時半にまるき本部を出発して、呉の三宅本店さんに着いたのが6時すぎです。まだ日も明けず真っ暗な工場内を歩いて作業場に向かいます。
休憩する間もなくさっそく作業に入ります。上漕作業とは醪(もろみ)を絞り、酒と酒粕に分ける作業です。沪過機を通して絞られたお酒が下のタンクに貯まっていきます。
このタンクに搾ったお酒がたまります。
今回のプロジェクトの場合じゃばらが22段で濾しています。ここでお酒と酒粕にわかれるそうです。
沪過圧搾機です。
タンクの中に搾ったお酒が出てます出てます。
これが新酒!。搾っている過程で、少しづつ味が違っていて、どんどん味がまろやかで複雑な融合した味になっていました。
杜氏さんが出来具合を確かめています。おいしいと太鼓判を押していただきました。
杜氏さんの手でっす。すべすべ!でしょ!?。
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