公開日時: 2017年1月2日
2016年の年末も押し迫った12月28日、三宅本店呉宝庫で酒造り次の行程、酛すりを行ないました。まるき本部を出発して、三宅本店さんに到着したのは13時前でした。
まず事前の打ち合わせ。
打ち合わせの後、蔵の中を見学します。お酒の出来る行程を説明してもらってます。
これが丸喜のタンク。
酛すり作業とは、半切り(桶)に入った蒸した米、麹、水を櫂棒で擦ってすり潰す作業です。
液状なるまで約30分くらい腰を入れて酛すり作業を行ないます。固体状態のときはかなり力がいりますが、液状化してくると徐々に少ない力で作業をすすめることができるようになります。
作業が終わった後、新酒のしぼりたての試飲をさせてもらいました。火入れをしてないのでフルーティーで飲みやすいお酒でした。
次の作業は1月中旬になります。
トラックバックURL
http://marukijapan.co.jp/magazine-article/30767/trackback/