公開日時: 2016年5月30日
2016年5月24日。
この日は呉市の酒造会社三宅本店さんとのプロジェクト「ワンタンクプロジェクト」の田植えの日です。当日は雨の予報だったのですが、メンバーの行いがよかったのでしょう、幸いにも雨は降りませんでした。
山陽小野田市の丸喜本部を朝7時に出発、途中で三宅本店さんのメンバーと合流して、現地についたのが10時前。場所は広島県安芸高田市の水田です。
車を止めて水田まで約3分ほど歩きました。
ここが田植えを行った水田です。
三宅本店の吉田次長による田植えの説明です。JAさんの協力の下いよいよ田植えが始まります。
今回植えるのは「神力米」です。
準備をしていよいよ田植えです。
これはお借りした田植え用の長靴です。
雨用の長靴と見た目の違いがよくわかりませんが、この長靴でないと水田の土に長靴がはまってしまい足だけが抜けてしまいます。メンバー全員が借りれるほどの長靴の数がなかったので裸足で田植えを行ないます。
水田に入ると膝下まで足が埋まりました。田植えは後ろに向かって進みます。足を抜いた場所が穴になっているので平らにならしながら植えていきます。
JAさんの話では手植えのほうが機械植えよりよく稔るということでした。微妙に何かが違うんでしょうね。
左右に貼られた紐に印がつけられていて印の上に苗を植えていきます。もう少しで終わりそうですが、足が自由に動かせないので疲れてきますね。実家が農家で田植えの経験者もいましたが、ほとんどの方が素人です。
もう少しです。
田植えを開始して約1時間、無事終わりました。なかなかきれいに植えられているような気がします。収穫が楽しみです。
最後に田植えのメンバー全員で記念撮影です。
帽子を水田の中に飛ばしてしまった方がいましたが、段取りがよかったのでしょう、予定通りスムーズに田植えは終了しました。
後日アップするその2「まるきワンタンクプロジェクトとは」に続きます。
2016.05.30
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