ごあいさつ

我社は「主婦の店」が創業以来の看板で「良い品をより安く、暮らしの中に喜びを！」をモットーに、従業員一同、お客様に信頼され、地域に根づいた親切なサービスの実践と、安心できる商品の提供に心がけております。私どもは現在、山陽小野田市、宇部市を中心に、山口市、下関市、美祢市で県内２９店舗（令和５年３月現在）展開しておりますが、昭和２２年に開いた個人商店「木谷食料品店」が原点です。

当時は戦後の混乱期で、深刻な食糧難の時代、新鮮な野菜や果物を大量に仕入れ、地域の人たちに安く提供できないかと考え、食料品小売業を始めました。

創業２０周年の昭和４２年、株式会社に組織変更し、現在の丸喜が誕生。２番目の店舗、公園通り店を小野田市（現、山陽小野田市）内に開店したのをかわきりに、本格的な多店舗化に踏み出し、青果物をはじめ大量一括仕入れでコストダウンを図り、そのスケールメリットを実現してきております。

また同時に、水産物や精肉、惣菜などの自社加工部門の強化も進めてきました。

さらにお客様のニーズにあった商品・サービスを提供していくよう「商品力強化」をテーマに取り組んでおります。事業経営においては今後ともスクラップアンドビルドによる積極的な店舗展開を計画し私どもは、お客様に気軽に、楽しく、気持よく、そして満足してお買い物をしていただける店づくりに努めてまいります。