お知らせ
廃食油から生まれた航空燃料(SAF)の環境学習を実施

廃食油から生まれた航空燃料(SAF)の環境学習を実施
~すてる油を集めて飛行機を飛ばそう 宇部市立常盤小学校にて~
山口県・日本航空株式会社(以下「JAL」)・株式会社丸喜は、令和8年6月9日(火)、宇部市立常盤小学校の5・6年生(5クラス、144人)を対象に、廃食油から製造された持続可能な航空燃料(SAF:Sustainable Aviation Fuel)に関する環境学習を実施しました。本事業は、山口県が推進する「3R+(ぷらす)」の取組の一環として行われたものです。
【実施概要】
| 日 時 | 令和8年6月9日(火)14:25~15:10 |
| 場 所 | 宇部市立常盤小学校 体育館(山口県宇部市) |
| 対 象 | 5・6年生 5クラス 144人 |
| 主 催 | 山口県 廃棄物・リサイクル対策課 |
| 講 師 | 日本航空株式会社(JAL)、株式会社丸喜(松西部長)、宇部市廃棄物対策課 |
【授業内容】
(1)宇部市内の一般廃棄物の現状(宇部市廃棄物対策課)
廃棄物の削減に向けた3R(リデュース・リユース・リサイクル)の考え方を、宇部市内の廃棄物の状況を踏まえてわかりやすく解説しました。
(2)すてる油で空を飛ぼう(JAL)
家庭で使い終わった食用油(廃食油)を原料とするSAF(持続可能な航空燃料)について学びました。廃食油をリサイクルすることでCO₂排出量の削減に貢献できることや、JALがSAFを活用した脱炭素化を推進していることを紹介。児童は熱心に聞き入り、活発に質問する姿も見られました。
(3)廃食油の店舗回収について(株式会社丸喜 松西部長)
株式会社丸喜の松西部長より、同社店舗で実施している廃食油回収の取組や回収方法、回収時の注意事項について説明しました。廃食油回収用ボトルは、環境学習実施前に山口県職員が各教室にて5・6年生の児童へ配布し、家庭での廃食油リサイクルへの参加を呼びかけました。
【SAF(持続可能な航空燃料)とは】
SAF(Sustainable Aviation Fuel)は、廃食油・植物・廃棄物などを原料とする次世代航空燃料です。従来の化石燃料由来のジェット燃料と比較してライフサイクル全体でCO₂排出量を大幅に削減できるとされており、航空業界の脱炭素化の切り札として国内外で注目されています。
【背景・趣旨】
山口県は、従来の3Rに加えできる取組を一つでも増やす「3R+(ぷらす)」の促進を掲げています。本事業はその一環として、子どもたちが身近な廃食油とSAFのつながりを学ぶことで、環境意識の醸成と家庭での廃食油リサイクルの習慣化を図るものです。
以上