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第401回『ブレーメンⅡ』川原泉

 

T氏からかなり以前から勧められていました。 最近ようやくヤフオクで手に入れることができまして読む機会を得ました。 タイトルから連想されるのはやはり「ブレーメンの音楽隊」ですね。 ロバとイヌとネコとニワトリが旅をして、途中の空き家から泥棒を追い出して、 そこで共同生活をする…なんていう話でしたっけ。

 

 

物語の舞台は未来、西暦2306年。 「ブレーメンⅡ」は大型宇宙船の名前。主人公は船長キラ・ナルセ一等航宙士。 遺伝子工学だか、生物工学だかによって、人間並みの知性を持った動物たちをクルーに迎え、 星々を巡る長旅に出る。というお話。 この「働く動物たち」には(ブレーメンズ)というルビが振ってありました。

 

 

T氏が勧めてくれた理由は読み始めてほどなくして分かりました。 人類が宇宙開発に乗り出して300年。 出会えた異星人は、言語は理解可能だが意思疎通は不可能な、 「自称・火星人=リトル・グレイ=別名・くつくつ虫」という、 出会っても無視するしかないという、まったく迷惑な宇宙人しかいなかった。 人類は寂しかった。 …と、この辺のことでしょうね。 宇宙には高度な文明を持つ惑星が銀河系だけでも数千万個あるだろうと予想されていたのに、 「こんなのしかいなかった!!」とキラ船長が泣いて悔しがっていました。

 

 

しかし、そこから先は、 人間社会に受け入れてもらえない動物たちとか、 功績を正当に評価してもらえない動物たちとか、 人間にいいように搾取される動物たちとか、 そういう話ばっかりになってしまって、 期待した内容とはちょっと違う感じでした。残念。

 

 

あ、もう一種類「チネチッタ星人」というのが出てきましたっけ。 こちらはコミュニケーションは取れそうな気もしますが、 サイズ的な問題で交流は無理でしょうね。 キャラクター的にはいしいひさいちの「地底人対最底人」の世界ですね。(^_^;)

 

 

満寿夫は『2001夜物語』星野之宣とか、『地球老年期の終わり』藤子・F・不二雄とか、 そんな感じの物語を期待していたのですが、ちょっと期待が大きすぎたでしょうか。(^_^;)

 

 

庭にはびこったナツメを除去しようとして思いつきました。 この度、当『ガーデニング日記』がめでたく400回を迎えました。 http://marukijapan.co.jp/mblogs/masuo/ 記念に何かプレゼントしてはどうかとDチーフに提案されました。 ナツメの若木なんてどうでしょうか。(^_^;)

 

 

第401回『ブレーメンⅡ』川原泉

 

 

とげとげがいっぱいで、手に刺したら超痛いけど、(ToT) 実が生るまでに5~6年かかるけど、 油断するとすぐにはびこってしまうけど、 リンゴによく似た味と食感の実が美味しいですよ。 ちょっと小さいですけどね。(^_^;) あ、他にもランタナとかハイビスカスとか提供可能です。たぶん。 ご意見ご感想を添えてぜひご応募くださいませ。

 

 

ボケはちらほら花が咲き始めました。これからまぶれつくように花が咲くでしょう。 ウメのつぼみはだんだん大きくなってきました。 来週あたりにはようやく開くでしょうか。 待ち遠しいです。

 

 

第401回『ブレーメンⅡ』川原泉

第401回『ブレーメンⅡ』川原泉

 

満寿夫でした。

 


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