第328回『逆説の日本史 23』明治揺籃編 琉球処分と廃仏毀釈の謎 井沢元彦 前のページへ戻る

第328回『逆説の日本史 23』明治揺籃編 琉球処分と廃仏毀釈の謎 井沢元彦

 

 

井沢先生の怒り爆発という感じです。
これまで日本を覆ってきた「自虐史観」。毀損された国の名誉。
それを先導してきた新聞社、出版社、テレビ局に対する怒りが、
冒頭から延々と本書全体の約半分もの紙幅を費やして述べられています。
よほど腹に据えかねるものがあったのでしょう。
曰く、
近現代史を考察するための序論
近現代史を歪める人々――日本を蝕み続ける「バカトップ」問題
日本を惨めな敗戦に至らしめた軍上層部の無能。
その遺伝子が現代社会の至る所に脈々と受け継がれているようです。

 

井沢先生は近現代史の始まりを1878年、大久保利通が暗殺された時点としています。
この時点からいよいよ新たな政治がスタートするわけですが、
その前にクリアしておかなければならない大きな問題があるとしています。
その問題とは上記の「近現代史を歪める人々」のようです。
井沢先生の並々ならぬ決意と情熱が感じられます。

 

「拉致問題」
1970年代頃からアベックの失踪事件などが起こっていたのですが、
マスコミは北朝鮮の関与を否定し続けました。

 

「歴史教科書問題」
1982年、検定中の歴史教科書で華北への「侵略」が
検定意見により「進出」に書き換えられた。とする報道がなされました。
ところがこれが事実無根の大誤報でした。

 

「従軍慰安婦問題」
某新聞は吉田清治という職業的詐話師の虚言をあたかも事実のように報道し、
虚偽の事実が判明した後もなかなか訂正も謝罪もしませんでした。


満寿夫でした。

 


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